「日本酒でなにが一番好き?」と訊かれた時に答えるのがコレ。
日本酒を飲むようになってきた頃に飲んで、この道にどっぷり足を突っ込んでいく決定打となった酒。
私の愛する曙酒造が、地元の五ノ井酒店のためだけに造るPB商品。
種類がいろいろとありますが、だいたい以下のとおりです。
桃ラベル:福島県の酒造好適米「夢の香」を使用。味と香りのしっかり乗ったフルーティー系。後味にも甘みを残すタイプ。
黄ラベル:会津の食用米「瑞穂黄金」を使用。央の中ではバランスの取れた味わい。桃ラベルに比べると後味に若干の苦味を感じながらきれていく感じ。
青ラベル:美山錦を使用。央の中では比較的すっきりとした味わい。飲み始めに米の旨味を感じるものの、口の中では比較的落ち着いてくる感じ。桃だと甘みが強すぎると感じる人はこちら。
銅ラベル:亀の尾を使用。央の中では最もすっきりしたタイプ。
緑ラベル:五百万石を使用した特別純米酒。
袋垂れシリーズ:山田錦を使用した吟醸酒〜大吟醸酒。ちょっと高級。
これらに加えて、中汲み、上澄みなどの変化もありバラエティに富んでますが、どれも開けたてのフレッシュな状態を楽しむのがおすすめ。
ジューシーな米の旨味と甘味がありますが、ピチピチのガス感ですっきりと味わえます。
行きつけのお店で飲み比べ
行きつけのお店で飲み比べ②
行きつけのお店で飲み比べ③ ←New!
福島遠征の際に地元居酒屋さん(一盃)に置いていた特別なやつ。
札幌で曙酒造の蔵元の方と話す機会があって、曙酒造さんが好きすぎて福島まで行ったことや、福島の一盃さんで飲んだ央が一番美味しくて感動したことなどを伝えたら、割とやべぇ奴を見る感じでドン引きされた。